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　ソニーがプレイステーション4 NEOを発売するということは我々はすでにつかんでいます。しかし、そのアップグレードされたプレイステーション4のローンチについての情報はソニー公式には確認されていません。いくつかのリークされた情報ではプレイステーションVRと一緒に今年の10月には発売されるという話があります。

　しかし、それに対する最大の問題は、発売まであと2ヶ月に迫っているのにソニー公式からは何の情報も聞こえてこないという事実です。ソニーはまだ正式にシステムのスペックを発表すらしていません。私は実は存在しないということを意味するものでは無いと思います。今はソニーに何回も情報の確認をしているところです。しかし、彼らからはなんの応答もありません。

　こうした重大な発表が、このようにリリース日や価格などといった詳細がまだ発表されていないというのは前代未聞です。また、PS4という現在の主要なコンソールが、所定より短いサイクルで寿命を終えることにも懸念をもっています。

　スコルピオは今からそう遠くない未来に発売されることは確実です。それはおそらくPS4の終焉を意味します。マイクロソフトとソニーはその発売日から逆算したスケジュールを持っていると思います。マイクロソフトの場合は単純です。スコルピオは次の正式な新製品であり、現在の資産はすべて受け継がれます。そのため、ほとんどの現在のXboxOneユーザーは完全に次の世代にジャンプすることが確実です。

　PS4 NEOの場合は、それは明らかにはなっていません。スペックはPS4の機能を拡張するため、PS4の基本性能を逸脱することはできません。主要な機能は標準的なPS4システムとパリティとの互換性を維持するためにあるように見えます。しかし、ソニー自身がそうした互換性については述べているわけではありません。あくまでもPS4と同じシステムを採用したハイエンドバージョンと述べているだけです。
　言い換えればこれはソニーはPS4との互換性については懸念しているということです。PS4 NEOの発売はPS4の市場を殺すことにつながります。ソニーにとってPS4 NEOを発売することは重要ではありません。

The PlayStation 4 NEO Launch May Be A Decidedly Low Key Affair « GamingBolt.com