最高クオリティーのレーシングシムに必要なものは何か！？それは使用できる車の数で、もう一つはコースの数です。『フォルツァモータースポーツ7』には複数の設定でプレイできる32のコースがあります。フォルツァのファンなら誰しも鈴鹿、メープルバレー、ムジェロのようなコースが大好きですが、今回はそれ以上のものがあります。

　それだけでもレーシングシムには十分なはずですが、フォルツァではいつも余分な特典があります。車は数あるレースゲームの中で最も美しいモデリングをもっていますが、彼らは内部のメカにも手を抜きません。それが『ForzaAutovista』です。ほとんどの車のエンジンベイ、インテリア、トランクを見ることができ、その詳細が詳しく説明されています。正直言ってどの車でもインテリアは完璧です。

　コースもまた驚くべきクオリティです。蹴り上げられた汚れから、ガラスを突きあたる雨まで、あなたは本当の車にいると思うでしょう。フォルツァはレースのスタートにも新しい要素を取り入れました。それはローリングスタートです。これにより四輪駆動車が有利にならないことを意味します。すべてのレースがこれを行うわけではありませんが、それは素敵な変化です。

　Forza 7にはいくつかの不具合がありますが、どれも大きな問題ではありません。たとえば初期状態でドライバの名前がありません。私はこれが何らかの不具合であると思っていますが、私がレースしたときには、私の前に空白の名前を付けるのはやめていました。雨と闇は運転するのが楽しいですが、視界は本当に低く、特に厳しいレースでは.1つのコーナーで十分なブレーキができませんでした。Forzaロイヤルティーボーナスパックを受け取りましたが、私は使用していません。

　フォルツァ7のもっとも最悪なのは最初のカットシーンです。10年前からこのシリーズの特徴ですが、たしかにストーリーラインには感謝していますが、Forzaはあまりにも長すぎます。オープニングカットシーンは4分以上あります。買ったばかりのゲームに興奮して、すぐに始めたい人にとっては長いです。また最初の３レースはキャリアの一部でさえないので、それはさらに悪化します。

評価：９．５ /10　絶妙

Forza Motorsport 7 Review - Gaming Nexus